2012年 02月 03日
2012 韓国 冬 8
まず我々は光化門広場に夜のバスツアーに行くチケットを買いに教保文庫から光化門広場まで歩いて向かいました。
何とかチケット購入を終えた我々は、教保文庫でお茶を飲み一息ついたあと夕食を食べに同じ鐘路区ではあるが北漢山のふもとにある旧基洞のお店に向かうことにしました。
韓国の書店は店内に喫茶店などはもちろん、CDやDVD、雑貨なんかもたくさん売っています。立ち読みならぬ「座り読み」が平気でいすがあるのはもちろん地べた座りもたくさんいます。今の日本の若者ジベタリアンもここでならなじめるでしょう!!笑
地下鉄で景福駅まで行き、そこからバスで旧基洞トンネルがあるあたりを目指します。
北漢山のふもとで、登山客にスンドゥブチゲを振る舞ってその味がおいしく評判になったというお店「ハルモニトゥブチプ」に行きます。
旧基洞トンネルのそばのバス停で降りてすぐの所にお店はありました。
二階の店内に上がると広々とした客席が広がります。店内には味噌玉などがオブジェとして飾られてます。
メニューも色々あって、基本豆腐料理です。スンドゥブチゲをメインにいくつかの豆腐料理を頼むことにしました。
パンチャンも充実していてとても良いです。
生トゥブ 生の豆腐です。木綿豆腐よりしっかりした歯ごたえです。
豆腐本来の味がおいしいです。
つづいて、豆腐の間にお肉を挟んで焼いたトゥブコギ。これは豆腐ハンバーグみたいな感じですが、挟まれた肉がよく合っていて非常においしい一品でした。
つづいては緑豆のピンデトック。これは屋台で食べるものよりサクサク感が強く、それでいて重たくなくあっさり感があると言った感じです。
つづいてモドゥムジョン(韓国天ぷらの盛り合わせ)です。色々な種類があり、魚、蓮、椎茸、にんじん、瓜などがありいろんな味が楽しめます。
そして、黑米入りのパプ(ごはん)とスンドゥブチゲでしめることにします。その昔登山客を身も心も温かくしたというスンドゥブチゲ!それをいただきます。辛さはさほど無く、ゴロゴロ入った豆腐がスープに絡まってまたおいしいです。また黒米いりのパプもチゲと合ってお腹を満たしてくれます。
帰り際、店先のレジ前には大豆が袋詰めになって積まれていました。改めて自家製豆腐のお店なんだ!と認識されました。
登山客同様身も心も満たされて、また下界へ戻っていく我々一行ででした。
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by poso_siroyo
| 2012-02-03 00:26
| 食べ歩き