2011年 10月 27日
2011 韓国 珍道中 Seazon9
「あれ?!」 想像していたのとは少し違う気が・・・
川岸の少し広がったところに藁葺き屋根の酒幕が数軒点在しています。もっと民族村みたくなっているのでは?!と思っていた我々は少し拍子抜け・・・
しかもイベント用のステージが建っていたり、敷地内には車も停まっていたりと普通の状況。
確かに酒幕(居酒屋)は何軒か営業しているようです。
入口から一番手前の所にあるお店が三江酒幕のようで、現在は使われておらずかつてのままになってはいるものの、そこは日本同様中には落書きがびっしり!!ハングル語ですが名前やたいしたことのないこと「愛してる~」とか「何月何日~参上」みたいなことのたぐいであることは察しが付きました。
周りを見てみると確かに「三江酒幕」の看板も!
詳しい説明も書いてあります。
室内を覗いてみると、かつて酒幕だった跡はうかがえます。
周りの建物はどうやら中身を現在の居酒屋にして、外観を酒幕同様にして建てられたものであるようで、何人かが外のテントなどの下でマッコリを飲んでました。見ているとつまみはトゥブ(豆腐)、チヂミ、トトリムク(トングリ)などでした。あまりの暑さと、思っていたよりも殺風景だったのでここで飲んでいく予定だったのですがやめました。飲んでいるのはいかにも昼間から飲んでそうなアジョシーたちと家族連れ1組、スーツの様なしっかりした格好をしているアジュンマとその仲間のアジュンマ、この2人は結構飲んでいてご機嫌な感じ!しかしこの2人が今回の珍道中の鍵を握っているとは思いもよらなかった我々でした!!
全然更新しなかったから順位大陥落
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2011年 10月 04日
2011 夏 韓国 珍道中 seazon8
まず店村の市外バスターミナルまで戻り、そこからマウルバスで三江酒幕の近くまで行き歩くと言う計画である。
店村につきマウルバスに乗り換えて三江酒幕へ向かう。何人かいた乗客も一人降り、一人降りと我々だけになった。そして終点。ここが三江酒幕へ近いのか?!と運転手に聞くと「あの方向へ歩いていくんだよ!」と言って指さしました。
そして我々を残しバスは去って行きました。
誰もいない道路に降り立った我々は運転手さんの言っていた方向へ歩き出しました。5~10分くらい歩けば着くだろうと蒸し暑い中歩き出しました。
歩く
歩く
歩く
結構歩いたと思うがまだ「三江酒幕」とか「三江村」っていう看板も出てこない。
遠巻きに看板らしき物が・・・
歩いて歩いて近くに行って観てみると
「三江路」と出ている。もういい加減どのくらい歩いたのだろう。目の前には向こうまでずいぶんありそうな大きな橋が・・・
どうやら三江とは3つの江(川)が合わさっているという意味らしく、三方向から川が流れ込んでいます。しかし橋の長いこと・・・
この川と
この川と
この川が合わさってます
長い長い橋を渡って観ると「三江里」の石碑が
気がつくともうすでに数十分歩き、隣の醴泉郡まで歩いてきたようです。
暑さと歩きすぎですっかり参っている我々に橋の下に三江酒幕のような物が見えました。
この長距離徒歩はまだまだ序幕に過ぎない。三江序幕だった。
更新が少なかったせいか下位転落!しっかり更新します。見てみてください。
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2011年 09月 17日
2011 夏 韓国 珍道中 Seazon7
店屋の並ぶ通りを上りながら聞慶セジュの方へ。どうやら関門がいくつもあって最後の関門まではかなりの標高を上るらしい!とのこと。暑さに負けた我々は上まで行くことを断念して聞慶名物のオミジャが飲めるオミジャカフェで一休みすることにしました。
そこでオミジャジュースとフローズンオミジャを飲むことに。かなり暑くなってきていたので冷たい物がおいしく感じます。
冷たくておいしく、オミジャ独特の苦みもなく飲みやすかったです。
隣にはオミジャ博物館もあり土産物コーナーもあったのでオミジャ関係食品をしこたま買い込みました。
そしてソムンナンシクタンに戻り、タクシーを呼んでもらって聞慶バスターミナルに戻って次なる目的地「三江酒幕」を目指す我々でした。
しかし、すでに悲劇の落とし穴に足を踏み入れてるとは気がつくはずもない我々でした。
うかうかしてるとTOP10圏外転落も!でも6位~9位までは僅差なので上昇する可能性も!
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2011年 09月 08日
2011 韓国 珍道中 Season6
10分ちょいで着きました。聞慶セジュの入口のところにある
「噂の食堂」
ハングルでは「ソムナンシクタン」といいます。
雑誌スッカラで平松洋子氏の「手の味」で特集されたお店です。
聞慶セジュの入口に数軒飲食店が並ぶ中の一軒にあります。
ここは手作りのトトリムク(どんぐりムク)とチョンポムク(緑豆のムク)で有名です。トトリムクはよく見かけますが、チョンポムクは珍しくここでしか食べられないかもしれません。
店内は広く、真ん中のテーブル席を囲むように座敷席ががあります。またお昼前のせいかお客さんは我々だけで、アルバイトの娘さんに雑誌のコピーを見せると社長が喜んできてくれました。
「日本から来たのか?」「よくきたね。」「私の料理をどうぞ。」と時折日本語を交えながらうれしそうに話してくれます。
ムクの料理が運ばれてきて、さすが山菜系のパンチャンがこんなに?!と言うくらいについてきて色々説明してくれます。
そしてひえ入りのパプとトトリムク、チョンポムクが運ばれてきました。
↑
これはトトリムク
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これがチョンポムク
社長さんは手真似でパプをこの中に入れてビビンして食べなさい。と教えてくれました。そしておいしく食べてね。と言い残して一旦中座?!笑 しました。
言われるがままにビビンしてトトリムクとチョンポムクをいただきます。
トトリムクの方はアクがあるのか軽く苦みがあります。これがまたおいしさでもあります。
チョンポムクは苦みもなくすっきりした味で食べやすいです。
ビビンした辛めのビビンパッにスルッと入って来るムクがよく合います。普通の全州式ビビンパッとはまた違うビビンパッです。
山菜のパンチャンも色々あって箸休めにはいいですね。見ただけでは何の山菜だかわからないのがたくさんありここならではの食材です。
食感は柔らかくスルッと口の中にビビンパッと溶け込むムクをおいしく食べてると、社長夫人が出てきてくれて「松の葉茶」と「ピンデトック」を持ってきてくれました。
松の葉茶は冷たくて酸っぱい味でほんのり松の香りがするお茶で口の中がすっきりします。
するとまた社長さんが来てくれて色々話してくれます。とてもやさしく、話し好きの人の良い社長さんに良くしてもらいおいしくムクを食べた我々でした。
順位はあがりませんが一生懸命がんばっています。もしよろしければ見ていって下さい。
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2011年 09月 05日
2011 韓国 珍道中 Seazon5
こんな状況の中東ソウルバスターミナルへ移動して地方へ向かう我々でした。はたしてバスは動けるのか、地方は雨は平気なのか?!色々不安は残りますが東ソウルへ到着しました。
行き先は慶尚北道の店村です。店村から聞慶をまわり醴泉から安東に行き1泊するルートで出発です。
いつもの感じで東ソウルでバスに乗り込み地方へ向かいます。早起きして出てきたので時間はまだ8時前、向こうについてから朝ご飯となります。
しかしそこは食いしん坊の私、このままではお腹が・・・ここでおいしい物を食べたいので売店でお菓子と魚の燻製干物を購入。これはソウルの街中の屋台等でも見かけますが、バスに乗る前に買ってバスの中で食べると一段とおいしく感じます。熱々ではふはふ言いながら食べると最高においしいです。
大雨模様の景色をよそに干物を頬張っているわれわれです。
店村までは大人が11400wで、時間は2時間くらいの旅程になります。
食べてお腹も少しだけ落ち着き、軽くうとうとしているとすぐに店村のバスターミナルへ。幸いこちらは雨が降っておらず太陽がのぞいている状態で暑い。
さらにこのターミナルからバスに乗り込み聞慶へ。
これはさほど時間のかからないバスになりそうで、聞慶市外バスターミナルへ向かいます。
数十分後聞慶のターミナルへ着いて、ここからタクシーで今日の第一のお目当てであるお店へと向かいます。お腹は最高に空いてきて早くおいしい物を食べたい!
外は雨の降る様子もなく、暑くじとっと汗がにじみ出てくるような陽気で、ソウルの雨が嘘のようでした。この暑さが大変なことになるとは何も知らずに朝食を楽しみにしている我々でした。
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